2005年の主な事業 '05年度事業報告書(PDF 237KB) '05年度決算報告書(PDF 154KB) 【NPO夜学】 `05/08/25 夏の特別講 「個人情報とのおつきあいのしかた」 `05/06/4&7/18 事始めの特別講 「NPO入門講座」 【NPOの組織マネジメントに関する集中研修】 `05 7月〜8月 「NPOブラッシュアップセミナー 〜九州編〜」 `05 10月〜12月 「NPO活躍支援講座」 【NPO・ICTどんとこいプロジェクト】 ※マイクロソフト社の社会貢献事業の共催 プロジェクト専用ウェブサイトへ 【NPO人生デザイン計画】 `05 10月〜12月 「NPO人生デザイン計画」 【市民事業[やりがい×いきがい×とんとん]プロジェクト】 ※プロジェクト専用ウェブサイトへ `06 1月〜3月 「市民事業スクール」 (全9回シリーズ) `06 2月〜3月 「にんげんサロン」 3/16 thu. 「ふくおか市民事業フォーラム」 (スタディツアー付) 【NPOと企業とのパートナーシップ開発プロジェクト】 `05/07/14 「企業の社会貢献活動フォーラム」 「福岡都市圏における企業の社会貢献活動に関する実態調査」 【企業の社会貢献活動のコーディネーション】 ディズニーキャラクターフィギュア寄贈のコーディネーション 【自治体を対象とした市民活動や協働に関する啓発事業】 `06 2/15 wed. 「[自治体×市民]協働対策ゼミ vol.2」 【福岡県西方沖地震(`05/03/21)関連での動き】 福岡県西方沖地震 専用情報ページ & 被災者支援のコーディネーション 【講師派遣状況】 設立以来の講師派遣状況をご覧いただけます。 2005年度 通常総会 総会の様子(2005/05/22開催) 2005年度分総会資料 ; PDF形式 `04年度事業報告 (31kb) `04年度決算報告 (32kb) `05年度事業計画 (22kb) `05年度収支予算 (79kb) 役員改選の件 (13kb) 今や新たな「公共」の担い手として活躍するNPOも多くなりましたが、 団体の多くは時間に追われていたり、お金も人手も足りないのが 実情ではないでしょうか? そこで、NPOがITを活用することで、足りないものを補い、 日常の事務作業のスリム化、効率化を図ることをオススメします。 サラサラ「NPOマネジメント」のための処方箋として、 研修事業「IT講座」 および、相談事業「NPOのためのITクリニック」 をご用意しました。 スリムになって血液サラサラ、NPOも日常の事務のスリム化を図って、 活動をパワフルに展開しましょう! # プログラム等の詳細や、ご案内チラシは、 下記専用サイトにてご覧いただけます。 ← クリックし、「イベント案内」の コーナーへどうぞ。 環境・福祉・防犯等、生活課題が複雑かつ多様になる中、 多くの地域では、市民(NPO)と自治体との「協働」による 課題解決が模索されています。 その手法も、条例・指針策定に際して市民参画の機会を設けることや、 自治体が掲げたテーマについて協働して取り組むNPOを 公募方式で募集・選定する等、とみに多様化してきているところです。 この会合では、協働に関する施策の策定・実施プロセスや 実践手法といった、全国的な「協働環境」の実態を踏まえ、 市民(NPO)・自治体それぞれにおける課題を検証します。 市民(NPO)・自治体双方はもとより、社会にとって効果的な「協働」を、 実態データとともに考察し、明日からの協働の実践に活かしましょう! * 協働環境調査とは… 各地域において、自治体とNPOが、全国や地域内の傾向を 理解し、協働の環境を共に育てるためのきっかけを提供するべく IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所](事務所:千葉県) が、2004年度より実施しているもの。 今年度は、全国25の市民活動支援センターとともに、 「第2回 都道府県・主要市におけるNPOとの協働環境調査」を実施。 昨秋に報告書が完成。 ■日 時 2006年 2月15日(水 13:00〜17:00 (開場12時半) ■場 所 「宗像ユリックス」 2F 会議室1 (福岡県宗像市久原400番地 Tel.0940-37-1311) ■対 象 今回の調査対象となった自治体 (うち、九州エリアの都道府県、政令市、県庁所在地市等) 開催地周辺の中間支援組織 「協働」に関心がある又は実施中のNPO 社会福祉協議会 など ■定 員 30名 ■プログラム * 予定 13:00 開会 【第一部】 開会挨拶 調査概要の報告(IIHOEより) 特に、昨年から今年にかけての変化 九州エリアの自治体における課題 ふくおかNPOセンターからのコメント 質疑応答(30分) (休憩) 【第二部】 日本財団「CANPAN」のご紹介 宗像市の市民参画条例のご紹介(宗像市ご担当より) 意見交換:よりよい協働環境を実現するために ふくおかNPOセンターやNPO等からコメント 行政側からの課題認識などを、 フリップ・ディスカッション形式で共有 17:00頃 終了 ■参加オプション オプション【1】 会終了後、NPOと自治体との協働を体感するフィールドツアーをご用意。 (NPO法人「MYP」 http://www.hosizora.com/ が 管理・運営する、宗像ユリックスプラネタリウムを見学します。 プラネタリウムは、報告会会場と同じフロアにございます。) オプション【2】 18:30頃より、宗像市内にて交流会を行います。 福岡県内外の関係者が会するチャンスですので ぜひネットワークづくりや情報交換のひとときをお持ち下さい。 (特急列車停車駅・JR「赤間」駅近辺の飲食店にて予定。 恐れ入りますが費用は自己負担にてお願いいたします。) ■参加費 ・今回の報告書を事前にお持ちの方=2000円(NPO・行政とも) ・当日会場で報告書を購入される方 =8000円( 〃 ) (ご参考:報告書は1冊6300円。第一回調査報告書をお持ちの方 は割引価格でご購入いただけます。) ■主 催 主 催 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 共 催 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 協 力 宗 像 市 ご案内チラシ (pdf. 312kb) 市民事業の最前線に携わる人々の話に触れながら、 草の根で、自在な発想でさまざまなサービスを創り出す 市民事業の可能性や課題を、市民事業の最前線で ご活躍の方々のお話を聞きながら考えるフォーラムです。 いろいろな人がしあわせに暮らす社会のビジョンや、 それに向けた市民事業のあり方について、 多くの方とともに展望する機会になれば幸いです。 (昨秋から実施しております「市民事業[やりがい×いきがい×とんとん] プロジェクト」の区切り目のイベントでもあります) # プレ企画「市民事業スタディツアー」もどうぞ! 日 時/2006年3月14日(火)18:30〜 (1時間程度) 場 所/美野島公民館 ( 福岡市博多区 ・ 詳細情報 ) P R /商店街が町の中心にある美野島地区では、 国の社会実験事業「お外に出ようプロジェクト」の実施を きっかけに、多様な市民が参画した市民事業の動きが みられるところです。 プロジェクトを担当したNPO法人「NPO博多まちづくり」 事務局長・稲舛積さんから、じっくりお話をお聞きします。 # プログラム等の詳細や、ご案内チラシは、 web 「市民事業アトリエ」にてご覧いただけます。 ← クリックし、「交流したい」の コーナーへどうぞ。 これからの生き方を、社会とのかかわりの中で考えている方や、 何か始めたいがなかなか「はじめの一歩」を踏み出せないでいる方 etc. いろんな人の「社会デビュー」を応援する会合。 「もやもやしているけど、何かやりたい!」 「何かやりたいけど、何か分からん」という方、歓迎です。 事始めの春に備えて、あなた自身をじっくり見つめ、磨いてみませんか? # プログラム等の詳細や、ご案内チラシは、 web 「市民事業アトリエ」にてご覧いただけます。 ← クリックし、「現場の人の話を聞きたい」の コーナーへどうぞ。 市民事業の事業開発のあり方や組織論、組織内外での コミュニケーションのあり方などについて、精鋭の講師陣とともに、 体系的に学び、実践面でお役立ていただける講座シリーズ。 市民事業を始めるべくノウハウを身に付けたい方や、計画中の方、 今実施している市民事業をもう一度点検&刷新したい方などに オススメな、集中研修プログラムです。 # プログラム等の詳細や、ご案内チラシは、 web 「市民事業アトリエ」にてご覧いただけます。 ← クリックし、「学びたい」のコーナーへどうぞ。 12月初旬、日本NPOセンターより、全国各地のNPO支援センター 向けに、”ある企業様から、ディズニーキャラクターのフィギュア(人形) の寄贈の申し出があり、ついては、地域のNPOや施設等で、 提供を希望される所があれば配布のコーディネートを”、 という旨のご案内がありました。 早速、地域の子ども系のNPOや、障害者系のNPO、施設関係者等 にご案内差し上げたところ、短い募集期間だったにもかかわらず、 7団体・1施設よりお申し出をいただきました。 とても可愛らしい品物です。この場をお借りして、感謝申し上げます! # 詳細は当センターのブログ「NPO庵ノ噺」に掲載しています。 ここ数年来、NPOやボランティアへの関心の高まりとともに、 自ら組織を立ち上げ活動を起こそうとする人たちが少なくありません。 その一方、長らく活動を続けてきた人々の中には、 組織運営の行き詰まりや、活動の進め方への不安等を抱える ケースも少なからず見受けられるようになっています。 このような現状を踏まえ、「組織」および「個」としてのあり方を 今一度じっくりと見つめながら、活動の意義や方向性を、 中長期的に展望する機会を折々で持ち、それぞれに何らかの 活動の源泉を得ていくことが大切と考えます。 それがひいては、組織としての活動を継続させる推進力を 高めることにも寄与するでしょう。 このセミナーでは、実際にNPOの分野で、「組織人」および 「個人」の両面において充実させている方々の体験や人生観等 を聞くことを通じて、参加者各人が、自らの人生におけるNPO・ ボランティアの位置づけや今後のビジョンを確認し、社会や地域の中で 精力的に活動を行っていくための源泉や視点を得ていただくことを 目的とします。 NPO等で実際に活動している方々の他、人生の進路をNPOに即して 考えている若者や中高年の方々等のご参加も大いに歓迎いたします。 ■プログラム/計4回 * 下記にてチラシをダウンロードできます。 [1]2005/10/22(土) 14:00〜16:00 [開場 13:30] ::::実施済:::: " 「まっすぐ」に生き、「まっすぐ」に活動する " 話し手 NPO法人「NPO高知市民会議」 専務理事 内 田 洋子 氏 :::::プロフィール::::: よく”共感を得てこそのNPO”と言われるが、 共感を得るには、自らのこころざしに真摯であることが 何より大切である。常にこころざしを基点に、 多様なネットワークを形成しながらしなやかな姿勢で 活動する内田氏に、常に自らに「まっすぐ」であることの 大切さを学ぶ。 [2]2005/11/ 5(土) 14:00〜16:00 [開場 13:30] ::::実施済:::: " 「スイッチ」で、活動を効果的に " 話し手 NPO法人「ひろしまNPOセンター」 スタッフ 竹 内 瞳氏 :::::プロフィール::::: とりわけ組織の草創期や、組織に参加して日も浅い時期は、 懸命に活動するあまり自らのプライベートを後回しにしがちに なる。しかし、趣味に没頭したり友人や家族と過ごすひとときを 持つことで、活動への意欲やエネルギーが増幅することも しばしばある。活動とプライベートとを、上手く「スイッチ」 させながら、明朗快活に活動を続けている竹内氏に、 公私共に充実させながら活動するヒントを学ぶ。 [3]2005/11/19(土) 14:00〜16:00 [開場 13:30] ::::実施済:::: " 「対話」をすすめ、つながりを多様に " 話し手 沖縄リサイクル運動市民の会 後 藤 哲 志 氏 :::::プロフィール::::: テーマは何であれ、自らが思い描く社会や地域の理想像に 近づくためには、多様な主体(人や組織)との関わりのあり方が 焦点になる。長らく自らの運動性を大切にしながら活動している 後藤氏に、「夢」や「思い」を自己完結させずに、 多くの人々と共有できるものにしていくことの大切さと難しさを学ぶ。 [4]2005/12/10(土) 14:00〜16:00 [開場 13:30] ::::実施済:::: " わたしも、社会も、カラフルになろう 〜スキル、キャリア、ライフワーク〜 " 話し手 NPO法人「遊び塾ありギリス」 事務局長 桜 井 翠 氏 :::::プロフィール::::: 「ASAP 〜学校と社会をつなぐエージェンシー〜」 事務局長 小 河 け い 氏 :::::プロフィール::::: (進行役 ふくおかNPOセンター 代表 古賀桃子) 組織としての活動を効果的に進めながら、同時に、その構成員が 個人としての能力や生き方に得るものを見出せた時、 組織は大いに活気づくものである。 この最終回では、個人が豊かになることが、ひいては社会を 豊かにするということを、日常的にNPOのコアスタッフという 立場にある中で、個人としての充実を得ているお二方との トークセッションを通じて確認したい。 ■場 所 @10/22(土) ・ A11/5(土) 「福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)」 研修室 (福岡市博多区下川端・博多リバレインオフィス棟10F) B11/19(土) ・ C12/10(土) 「天神ビル」 11F 会議室 11/19=8号会議室、12/10=1号会議室 (福岡市中央区天神2丁目12-1) ■対 象 市民活動やNPOに従事する方 もしくは関心をお持ちの方 これからの自立した生き方について考えている方 など 定員40名 ■主 催 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター (財)福岡県地域福祉財団 ■後 援 福 岡 県 福 岡 市 ■参加費 無 料 ご案内チラシ・表面 (pdf. 1.03Mb) ご案内チラシ・裏面 (pdf. 970kb) 近年、ボランティアへの関心の高まりとともに、 NPO(民間非営利活動団体)の数も全国各地で増えています。 ここ福岡でも、環境・子ども・福祉等、様々な社会的テーマを掲げた NPOが活発に活動しており、社会や地域ニーズに具体的に 取り組もうとするNPOに対する認知度は徐々に高まっています。 この講座では、NPOが地域のくらしの中で真に頼りにされる パートナーとして成長するべく、NPOの活動上および運営上の課題に 直結する実務的なテーマと、それらを踏まえて地域に根ざした活動を 展開していく上で不可欠なエッセンスを連続講座として扱います。 この講座を通じて、円滑な組織運営のための手立てを図ると同時に、 地域や社会において多くの人々に信頼されるような組織像を、 自ら具体的に描いていただくことを目的とします。 ■プログラム/計7回 * 下記にてチラシをダウンロードできます。 [1]2005/10/27(木) 13:30〜16:30 ::::実施済:::: "NPO入門 〜草の根活動の現況、展望〜 " 講師:古賀 桃子 ::::プロフィール::::: 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 代表 [2]2005/11/10(木) 13:30〜16:30 ::::実施済:::: "活動の基盤を整えよう 〜ミッション、人材、資金〜 " 講師:田尻 佳史 氏 :::::プロフィール::::: 特定非営利活動法人 日本NPOセンター 理事・事務局長 [3]2005/11/15(火) 13:30〜16:30 ::::実施済:::: "思いを形にしよう 〜企画力、提案力〜" 講師:菊池 修 氏 :::::プロフィール::::: 特定非営利活動法人 えひめNPOセンター 代表理事 [4]2005/11/24(木) 13:30〜16:30 ::::実施済:::: "効果的なコミュニケーションをしよう @広報、会議 " 講師:古賀 桃子 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 代表 [5]2005/12/ 1(木) 13:30〜16:30 ::::実施済:::: "効果的なコミュニケーションをしよう A参加型ワークショップ " 講師:十時 裕 氏 :::::プロフィール::::: 株式会社 アーバン・デザイン・コンサルタント 取締役 [6]2005/12/ 8(木) 13:30〜16:30 ::::実施済:::: "地域の多様な人や資源を活かそう 〜コミュニティ・ワーク〜 " 講師:白方 雅博 氏 :::::プロフィール::::: 日本コミュニティワーク研究所 事務局長 →講師のご都合により、下記に変更して実施しました。 "人が活きる・人を活かす組織作りをしよう " 講師:古賀 桃子 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 代表 [7]2005/12/15(木) 13:30〜16:30 ::::実施済:::: "地域を元気にする活動をデザインしよう " @トーク 「地域におけるNPOのポジションを考える 〜連携・協働・自治〜」 講師:稲舛 積 氏 :::::プロフィール::::: 特定非営利活動法人 NPO博多まちづくり 事務局長 (コーディネータ:古賀 桃子 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 代表) A参加者によるふりかえり&プレゼンタイム B懇親会 ■場 所 福岡市男女共同参画推進センター・アミカス (福岡市南区高宮3丁目3-1/Tel.092-526-3755) ■対 象 NPO活動を行っている方 *職業・所属・性別は不問 定員40名 *参加申込数が定員を超えた場合は抽選となります。 ■参加費 無 料 ■主 催 (財)福岡市女性協会/福岡市男女共同参画推進センター・アミカス ■企画・運営 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター ご案内チラシ・表面 (pdf. 963kb) ご案内チラシ・裏面 (pdf. 358kb) 2005年・秋より、当センターでは、 市民自らが、草の根レベルで、くらしの課題やニーズの解決の ためにサービスや解決手法を創り出さんと立ち上がる「市民事業」 や、多様な人々の社会参画を応援するプロジェクトとして、 市民事業[やりがい×いきがい×とんとん]プロジェクト (通称;「市民事業とんとんプロジェクト」) を始動しました。 担い手となる組織が、以下の4点に即するような活動スタイルを 構築することを重視しながら、市民の社会参画を推進します。 @ 市民自らが、草の根レベルでくらしのニーズや課題について、 明確な目標を持ちながら、サービスづくりや課題解決に 取り組む活動 [やりがい] A 受益者はもとより、サービスの担い手も、人生を豊かに生きる 機会を得ることができるような活動 [いきがい] B 社会や地域についての明確な理念をベースに、利潤の拡大を 志向するのではなく、多様な地域資源を活かしながら、 効率的な運営に努める活動 [とんとん] C 社会や地域で、多様な人々の関わりや対話の機会を増やし、 組織運営においても、市民の共感と参画を尊重する活動 [人〜社会の橋渡し] このプロジェクトの専用ウェブサイト「市民事業アトリエ」を 運営しております。 相談や研修の他、分野を超えたネットワークづくりや 思いを持つ人と、思いに適う組織とをつなぐ仕組みづくり 等を行う予定です。 どうぞご活用いただければ幸いです。 # http://social-life-design.net/ [具体的なアクションプランとしては… / 詳細は上記HPをご参照下さい] 1■コンサルテーション事業 (相談、スキルアップ研修) 2■インフォメーション事業 (市民事業専門ウェブサイト開設) 3■インキュベート事業 (サロン) 4■人材コーディネート事業 (市民事業に関わる求人情報登録) 5■ネットワーキング事業 (フォーラム、スタディツアー) *厚生労働省「コミュニティビジネス支援集中モデル事業」委託 地域社会において、市民活動団体の活動への期待は高まり、 果たす役割もますます大きく、重要になってきています。 そのような中、それらの“市民の声”に応えていくためには、 組織としてのガバナンス力(統治力)が求められています。 “ガバナンス力”といえば支配的な感じも受けますが、 個々の団体のミッションを遂行する上で、 組織内外に対する責任のありようを明確にしつつ、 市民の主体的な参加や合議等による運営など、 民主的な組織運営に裏打ちされた組織運営力のことだと考えます。 そこで、地域でキャパシティービルデング(組織力強化)に 取り組まれておられる団体が、より充実した活動を進められる上での 一助となるように、本事業を開催したいと考えております。 ■日時・場所 第一回 [済] =2005年7月30日(土)13:30〜18:00 第二回 [済] =31日(日)10:00〜15:30 いずれも、天神クリスタルビル2F Cホール (福岡市中央区天神4-6-7) 第三回 [済] =2005年8月6日(土)13:30〜18:00 第四回 [済] =7日(日)10:00〜15:30 いずれも、アーバンオフィス天神 会議室 (福岡市中央区天神1-3-38天神121ビル13F) ■対 象 NPOの理事 および 中堅事務局スタッフ ■定 員 20団体/40名程度 (セミナー後、より実践で活用いただくために、 各団体から2名ご参加下さい) ■内 容/全4回シリーズ * 下記にてチラシをダウンロードできます。 @2005年7月30日(土)13:30〜18:00 [ 自信を持って活動する〜組織ガバナンスのあり方 ] トレーナー:横田 能洋(茨城NPOセンター・コモンズ 事務局長) A2005年7月31日(日)10:00〜15:30 [ しなやかなコミュニケーション〜意思決定のあり方 ] トレーナー:実吉 威 (市民活動センター神戸 理事長) B2005年8月6日(土)13:30〜18:00 [ 組織を正しく分かりやすく伝える〜情報発信のあり方 ] トレーナー:紅邑 晶子 (せんだい・みやぎNPOセンター 常務理事・事務局長) C2005年8月7日(日)10:00〜15:30 [ 市民に開かれた組織をつくる 〜市民の力を活かすマネジメントのあり方 ] トレーナー:半田 雅典(高知県ボランティア・NPOセンター 主任) ■主 催 日本NPOセンター ブラッシュアップセミナー企画委員会 ■共 催 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター ■協 賛 フィリップ モリス ジャパン株式会社 ■参加費 1団体 10,000円 (2名分;全4回参加) ご案内チラシ(pdf. 543kb) 申込フォーム(pdf/A4版. 65kb) ※このフォーラムを共同主催したアートサポートふくおかのHPにも レポートが掲載されています。 http://www.as-fuk.com/ 近年、企業への信頼を揺るがす不祥事が相次ぐ中、 環境・福祉・人権等といった多角的な視点から、 企業も社会を構成する市民としての社会的責任を果たそうとする 「CSR(Corporate Social Responsibility/企業の社会的責任)」への 関心が高まっています。 また、低迷する経済状況にあっても明確なビジョンを持ちつつ、 継続的な芸術文化支援を行う企業メセナ活動の進展も 報告されているところです。 これらに対し、福岡をはじめとする地方都市では、 企業によって社会貢献活動の取り組みや方向性に差異がみられ、 かつ、社内における位置づけや推進体制も千差万別であるのが現状です。 このフォーラムでは、今春実施した 「福岡都市圏における企業の社会貢献活動実態調査」の 最新データを踏まえながら、 地方都市における社会貢献活動の現状と課題を読み解きます。 さらに、企業の担当者として、この分野に携わっておられる方々に、 企業の社会貢献活動の進むべき方向性や、 NPOとの連携のあり方等についてのお話をいただきます。 地方都市にある企業として、社会・地域との関係のあり方や、 その一つの手法としてNPOとパートナー関係に立つことの 意義や課題について、ともに考えてみませんか。 ■日 時 2005年 7月14日(木) 18時半〜20時半 ■場 所 「福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)」 研修室 (福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン・オフィス棟 10F) ■対 象 企業の社会貢献活動関連の担当者 その他、関心をお持ちの関係者 ■定 員 40名 ■参加料 2,000円/お一人 ■主 催 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター アートサポートふくおか ■内 容(予定) 第一部:プレゼンテーション 「福岡都市圏における企業の社会貢献活動 実態調査データを読み解く」 * 発表者 古賀桃子/ふくおかNPOセンター代表 古賀弥生/アートサポートふくおか 代表 第二部:話題提供 「企業と、社会・地域・市民との よりよい関係とは」 * 話題提供者(五十音順) 多良 淳二さん (財)佐賀銀行文化財団 事務局長 (株)佐賀銀行 総務部 管財グループ 主任調査役 谷本慎一郎さん 九州労働金庫 営業推進部 営業企画課 課長 橋 本 潤 さん (財)タカミヤマリバー環境保護財団 事務局長 (株)タカミヤ 社長室長 第三部:フリートーク(質疑応答 等) ご案内チラシ:表面(pdf. 268kb) ご案内チラシ:裏面(pdf. 245kb) この度、当センターは、福岡エリアを拠点に活動する 文化・芸術分野の中間支援組織 「アートサポートふくおか」との 合同による”福岡都市圏における企業とNPOのパートナーシップ 開発プロジェクトチーム”を編成し、2005年1月より実態調査を行いました。 この調査は、企業とNPOとがパートナーシップを結ぶにあたり 必要な環境整備の方向性・手法を検討するための 基礎情報を集めることを目的としています。 福岡県内の企業約200件を対象に、社会貢献活動の現状 (現在実施中の活動、意向等)についての調査を行いました。 調査票やヒアリングにご協力下さった企業の方々、 ありがとうございました! 2005年7/14(木)、この報告も兼ねたフォーラムを行いました。 当プロジェクトチームでは来月下旬以降、企業の社会貢献活動に関する 定期の勉強会を実施してまいります。 どうぞご注目下さい。 「個人情報保護法」が2005年4月1日に施行されました。 この法律では、5000人以上の個人情報を取り扱う組織が 法の適用対象となっており、対象となる事業者等では対応が進んでいます。 しかしながら、法の適用の有無に関わらず、 個人情報の取り扱いに一定のケアを図ることは、 もはや、組織としての責務と考えた方が、 社会の要請という点から賢明でしょう。 このセミナーでは、個人情報保護法の基本的理解を進めながら NPOとして、日々の活動・運営の中での情報管理において 留意すべき基本的な事項や具体的方策について 企業の個人情報のエキスパートから学びます。 個人情報とスマートに”おつきあい”するための視点や作法を学び、 広く社会に信頼される組織としての条件整備を図りましょう。 ■日 時 2005年 8月25日(木) 18時半〜20時半 [開場18:00] ■場 所 「福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)」 研修室 (福岡市博多区下川端・博多リバレインオフィス棟10F) ■対 象 日常的に個人情報を取り扱っている もしくは 今後その予定 がある、市民活動やNPOに従事する方 定員40名 ■内 容(予定) @ レクチャー 個人情報とは、個人情報保護法の骨子、 NPOにおける個人情報の取り扱いケーススタディ etc. A Q&A ■講 師 後藤 雅道 / 九州労働金庫 総合企画部 経営企画課 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 理事 ■主 催 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター ■参加費 1,500円 (ふくおかNPOセンター会員 1,000円) チラシ(pdf. 332kb) 年度が替わり、気候も過ごしやすくなる今の時期、 フレッシュな心持ちでおられる方も少なくないかと存じます。 NPOやボランティアにチャレンジしようという方も 増えてくるのがこのシーズン。 当センターでは、これからNPOを立ち上げるご計画の方や まずはしっかり学びたいという方を対象とした NPOやこれをとりまく現況に関する理解を 深くすすめるための集中講座を開催します。 ”はじめの一歩”に踏み出す前に、NPOについて ともにじっくり学び、展望しましょう。 * 6/4実施分が定員〆切となりましたので、再度、同様のプログラムにて実施。 ■日 時 2005年 7月18日(月・祝) 13時〜17時 [開場12:30] ■場 所 「福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)」 研修室 (福岡市博多区下川端・博多リバレインオフィス棟10F) ■対 象 これからNPOを立ち上げるご計画の方 じっくりNPOについて学びたい方 * 基本的に入門者を対象としますが、NPOについて 今一度学びたいという実践者も歓迎します 定員40名 ■内 容(予定) @レクチャー NPOの基本概念、制度(法人、税制、公益法人改革、 指定管理者制度など)、草の根の現況・課題、 「セクター」という視点、「信頼されるNPOの7つの 条件」に見るNPOの展望と命題 etc. Aワーク&セッション ■講 師 古賀 桃子 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター 代表 ■主 催 特定非営利活動法人 ふくおかNPOセンター チラシ(pdf. 459kb) 去る2005年3月20日の福岡県西方沖地震では、 福岡市をはじめ県内各所に死傷者や家屋倒壊等の 被害が発生しました。 当センターでは、地震発生当日より、地震専門情報ページにおける 情報活動を行っておりますが、市内には玄界島の住民の方々 をはじめ 、避難者が未だ500名程おられる状況が続いています。 この度、当センターでは、新潟および島根からのご支援のお申し出を 受け、下記のようなコーディネーションを行う運びとなりました。 進捗はHPでお知らせしてまいります。 [2005/4/22時点] 1■”中越発・こころのかけ「箸」プロジェクト” click → 避難者の方々へ、メッセージカード付の漆塗りのお箸を寄贈 /新潟市在住の有志の方 (現地仲介組織:新潟県NPOサポートセンター) 2■”島根発・玄界島被災者ケアに携わるNPO支援プロジェクト” 玄界島の避難者の方々の支援活動を実施 または計画中のNPOへの寄付 /「島根学生災害ボランティアネットワーク」より ※参考 朝日新聞(同ネットワーク紹介) 読売新聞(05/04/06掲載) ・ 毎日新聞(05/04/07掲載) 朝日新聞(05/04/07掲載) 「島根学生災害ボランティアネットワーク」さんが、今月上旬 島根県浜田市および松江市の計2箇所で 地震被災者支援のための募金活動を実施されました。 ここで得られた82,899円を、ご寄附として当センター宛頂戴しました。 このお金は、玄界島の被災者の方々への支援活動を 実施中または計画中の下記NPO・2団体に 提供させていただきました。 ・NPO法人「チャイルドラインもしもしキモチ」 27,633円 ・「アートサポートふくおか」 55,266円 |