「特定非営利活動促進法(通称;NPO法)」がスタートして、
2003年12月1日で丸5年となりました。
現在、全国各地で1万3千を超えるNPO法人が誕生しており、
この5年間、まさしく右肩上がりに増えているところです。

この会合では、ここ福岡をフィールドとし、
[子どもの健全育成]・[芸術・文化]という2分野において、
ネットワークの中核にある中間支援団体とともに、
NPO法のこの5年のあゆみを振り返りながら、
現状の課題を共有し、
これからNPOが、「市民セクター」の旗手として、
地域でどのように発展・浸透していくべきか、その道筋について考えました。

これまで5年間の総決算、そしてNPOのこれからをよりよくするために ―。
NPOが今置かれている状況や、「これから」の方向性について、
年の瀬の折、多くの方と共有することができました。


         .平成15年12月27日(月)  14:00〜16:00
              @ 「福岡市人権啓発センター」 研修室 (福岡市博多区)
                        
           内容 基調レクチャー [NPOアーカイブズ〜5年間のふりかえりと展望〜]
                  特定非営利活動法人ふくおかNPOセンター
                  代表  古賀 桃子
                       

           ・福岡発・メッセージタイム [NPOとして活動することの意義・課題・期待]
                ▼子どもの健全育成
                  大谷 順子 さん/「子どもNPOセンター福岡」 代表
                       

                ▼芸術・文化
                  古賀 弥生 さん/「アートサポートふくおか」 代表
                       

           ・フリートーク 、 Q&A など。